ゴジラ観たぞ
今日観た映画は
「ゴジラ〜FINAL WARS〜」(04,日)
あらすじ〜
地球上のあらゆる都市に次々と怪獣が出現した。
それと同時にX星人と名乗る宇宙人が襲来。
怪獣を操るX星人の手によって地球上の文明は崩壊寸前。
最後の手段として人類は、南極の氷の中に眠る人類最強の兵器
「ゴジラ」を目覚めさせる。
ゴジラ生誕50周年に作られたシリーズ最終作!
俺はかなりのゴジラファンなので、見逃すわけには行かないだろうと、早速観てみる。
…
もし俺がゴジラなら、最終作がこんなんでは引退しようにも引退できません…
どうしようもない駄作!むしろ愚作!
以前よりもリアリティも重量感も無くなった怪獣の着ぐるみ。特にラドンの羽根にはびっくり、
なんだありゃ?カーテンか?
さらに「マ○リックス」の真似にしか思えないアクションシーン。ワイヤーで吊っているとしか思えない不自然な動き。
しかもアクションシーン多いし長い。
悪役のやられ方も下手だし…
中盤「ゴジラvsUS版ゴジラ」のシーン(音楽はSUM41)のあたりで気がつく
「この映画…もしかしてお笑いか…?」
そしてその後の
「ゴジラvsアンギラス、ラドン、キングシーサー」のシーンでそれは確信に変わる。
「ああ…まじめに観ようとした俺がバカなんだな…」と…
「ゴジラ〜FlNALWARS〜」は「超」お子様向けの映画で、
まあ「ゴジラvsガイガン」や「ゴジラvsメガロ」が好きな人なら受け入れられるでしょう。
「ゴジラ」や「ゴジラvsビオランテ」みたいなシリアスでクールかゴジラが観たい人にはおすすめできません。
まあ俺も途中から割り切って観てたんでそれなりには楽しめました。
見所はほんとに一瞬しか登場しない
公害怪獣「ヘドラ」です。